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6月1日より、「クスリ」が変わりました。
「OTC医薬品」の新しい販売制度がスタートしました。
お客様に、より安全にお使いいただくため販売方法が変わります。

OTC医薬品は3つのグループに分類されます
「OTC医薬品」が3つに分類され、専門家による情報提供が行われます。
第1類医薬品
市販経験が少ない新しい薬など、 安全性で特に注意が必要な成分を含むもの。
<例>H2ブロッカー含有剤、一部の毛髪用剤など
第2類医薬品
副作用など、安全性で 注意が必要な成分を含むもの。
※この中で特に注意を要するものを指定第2類医薬品とする。
<例>主なかぜ薬、解熱鎮痛 剤、胃腸鎮痛鎮痙剤など
第3類医薬品
副作用など、安全性で 多少注意が必要な成分を含むもの。
<例>ビタミンB・C含有保健薬、主な整腸剤、消化剤など
OTC医薬品の分類が明確にわかるよう、外箱等に分類区分が表示*1されます。


各分類ごとに専門家がアドバイスを行います
第1類医薬品については、最近販売されるようになった新しい薬などが分類されるため、薬剤師による文書を用いた適切な情報提供や相談対応が義務づけられます。 第2類・第3類医薬品は、薬剤師に加え、新たな薬の専門家である「登録販売者」が、 分類ごとに適切な薬の作用や使い方、注意点などをアドバイスすることになります。
第1類医薬品
薬剤師
文書での情報提供(義務)
第2類医薬品
薬剤師または登録販売者
努力義務
第3類医薬品
薬剤師または登録販売者
法律上の規定なし


各分類ごとに専門家がアドバイスを行います 登録販売者は、薬剤師とは別の医薬品販売専門資格を持った者で、OTC医薬品の約95%といわれる第2類、第3類医薬品の販売と情報提供が認められています。
試験は都道府県ごとに実施されており、合格者の総数は4月末現在、5万8千人。今後ますます増えることが期待されています。


商品パッケージ等へも分類が表示されます
購入者にとって、OTC医薬品の分類がわかるように、外箱などに表示されます。

名札の着用で、だれが専門家かわかりやすくなります
薬剤師、登録販売者、一般従事者がはっきりわかるように名札を着用し、生活者からみて、だれが専門家かわかりやすくなります。


薬局・店での掲示・陳列に決まりができます
薬局・ドラッグストアなどの店頭では、取り扱うOTC医薬品の種類や、店舗にいる専門家(薬剤師・登録販売者)の人数、相談できる時間帯などが掲示*2されます。 さらに、分類ごとの陳列を行うとともに、第1類医薬品は購入者が直接手に取れない陳列になります。
*1:猶予期間があるため一部表示のない場合があります。
*2:猶予期間があるためしばらく掲示がない場合があります。

OTC医薬品は、これまで「大衆薬」と呼ばれてきましたが、
国際的にも通用する「OTC医薬品」へと、呼称を変更・統一しております。
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