トップ > くすりの正しい使い方 > かかりつけの薬剤師を持とう

くすりの正しい使い方 かかりつけの薬剤師を持とう
自分の体質や状態、症状にあった薬を適切に使用するために、薬を購入する際には、薬のプロフェッショナルである薬剤師にアドバイスをもらうようにしましょう。
 いつも薬を購入する薬局・薬店・ドラッグストアなどのかかりつけの薬剤師を決めておけば、購入する薬が自分の体質や症状にあっているかのアドバイスをもらえるだけでなく、処方薬との重複利用による悪影響や、飲み合わせによる副作用などを防ぐことができます。


かかりつけの薬剤師を持つメリット

1. 薬の内容や使用方法などについて詳細な説明が受けられる。
2. 複数の医療機関を利用している場合やOTC医薬品を購入する場合、薬の成分の重複や飲み合わせの悪影響を防いでくれる。
3. 薬についての相談ができ、サプリメントなどの健康食品の利用についても相談にのってくれる。
4. 薬歴やアレルギー、体質など薬に関する情報を管理してくれる。
5. 健康管理のアドバイスを受けられる。


ご存知ですか? 便利な販売方法「配置薬」
配置用医薬品は「配置薬」や「置き薬」と言われ、使用した分だけの代金を支払うという独特な販売システムです。現在、2万人以上の配置員が全国各地の家庭に医薬品を届けています。
知事から許可を受け、身分証明書を交付された配置員が定期的に訪問し、使用実績に応じて医薬品が不足しないよう、また期限切れが生じないように医薬品の点検・補充をします。

配置薬に関するお問合せは
一般社団法人全国配置薬協会
くすり相談窓口 0120-211-193 受付時間/9:00〜17:00(土・日・祝日除く)
300年以上も昔から皆様に親しまれ、愛用されてきました。