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第4回  読売セルフメディケーション講座〜自分の体のメッセージ、聞こえますか?
猛暑に負けない! 夏のセルフメディケーション〜夏こそ薬局・薬店・ドラッグストアの活用を〜
夏のお悩みQ&A
夏になると、多くの人が体力の低下や胃腸の不具合、皮ふトラブルなどに見舞われがちです。
薬剤師などの専門家に相談しながら、上手なセルフメディケーションで夏を乗りきりましょう。
●体力の低下
夏の健康対策3ケ条
 ・バランスのとれた食生活
 ・質の高い十分な睡眠
 ・栄養補給に役立つ大衆薬を活用


Q 人によって違う最適温度 クーラーによる冷え症対策は?
A 上手にクーラーとつきあって!
 環境保護対策として、クーラーの設定温度を28度にする運動が広まっていますが、とかく冷やしすぎになりがちなもの。普段から室温を下げすぎないようこまめに気をつけたり、体を冷やしすぎないよう、ひざ掛けやカーディガンの常備を心がけましょう。さらに、冷たい飲み物を摂りすぎないことや、全身の血流を良くする作用を持つビタミンE剤や滋養強壮剤なども、上手に活用してみてはいかがでしょうか。
Q 絶好の行楽シーズン到来! 遊びすぎの疲れを解消したい
A 栄養・水分・睡眠が夏の3大原則
 夏の疲れを解消するためには、汗で失った水分の補給と、十分な栄養を摂ること、そして質の高い睡眠が大切です。とくに疲れが激しいときは、滋養強壮剤やビタミン剤などの大衆薬を積極的に取り入れてみましょう。
Q 今夜も寝苦しい熱帯夜… ぐっすり快眠できるコツが知りたい
A 温度・湿度・環境の対策を考えて!
 寝室と室外の気温差を5度以内におさえ、エアコンのドライ機能を活用して、湿度を60%程度におさえましょう。寝室の温度を下げすぎると、翌朝の目覚めが悪くなります。それでも眠れないときは、睡眠改善薬などもありますので、薬局・薬店で相談してみましょう。

●胃腸の調子が悪い
夏の健康対策3ケ条
 ・暴飲暴食を控えて、休肝日をつくる
 ・冷たい飲み物を摂りすぎない
 ・胃腸薬や整腸薬、便秘薬を活用


Q ビアガーデンで飲みすぎた! 翌朝の二日酔いをおさえたい
A 翌朝の起床9時間前までに適量の飲酒を
 暑くなるとビールを飲みすぎて、翌日の二日酔いや胃腸の不調を訴える人が増えます。二日酔いの防止には、翌朝の起床時間の9時間前までに適量を飲酒するように心がけましょう。飲み過ぎてしまった時には、ムカつきや吐き気を抑える胃腸薬などの大衆薬が効果的です。
Q 暑さが原因で食べられなくなる… 夏の食欲ダウンを解消したい
A 唐辛子やコショウ、スパイスを取り入れて
 食欲がダウンする夏は、唐辛子やコショウなどのスパイスを食事に取り入れてみましょう。ただし、基本はバランスの取れた食事を規則正しく摂ることが大切です。胃腸の調子を整えて、食欲を回復させるためには、胃腸薬や整腸薬なども活用してみましょう。
Q クーラーで冷えすぎが原因? お腹をこわすことが多いときは?
A 睡眠中にお腹を冷やさない
 睡眠中にクーラーや扇風機をかけすぎて、お腹をこわす人が多いようです。クーラーや扇風機の風は直接お腹に当てず、タイマーを利用して、1時間程度で切れるように設定しましょう。それでもお腹をこわしてしまったときは、整腸薬や止瀉薬などで早めに対処しましょう。
Q 暑さと湿度で危険な季節 夏になると急増する食あたり対策は?
A 症状の強さに応じて適切な対処法を
 暑さと湿度が重なるこの季節、食べ物が傷みやすくなり、胃腸の調子も弱まるため、食あたり症状が増えます。食後に違和感を感じたとき、症状が強ければかかりつけ医を受診しましょう。軽い症状であれば、薬局の薬剤師に相談のうえ、嘔吐感や腹痛、下痢症状を抑える大衆薬で対処しましょう。

●皮ふのトラブル
夏の健康対策3ケ条
 ・常に皮ふを清潔に保つ
 ・日焼け対策をお忘れなく!
 ・薬剤師などの専門家に相談する


Q 日焼けや睡眠不足で 肌荒れ危険信号が点灯中!
A 日焼け対策とビタミン補給
 強い紫外線や猛暑による睡眠不足、胃腸の不調など夏はお肌の大敵だらけ。まずは日焼け対策と、規則正しい食事や睡眠を心がけるとともに、不足しがちなビタミンやシステインなども補いましょう。また、女性に多いのが、便秘やホルモンバランスの崩れによる肌荒れ。便秘薬や女性用保健薬なども役立ててください。
Q 水虫やしっしんによる 皮ふのかゆみをおさえたい
A かきむしらずに早めのお手当を
 皮ふのかゆみは、かきむしるとさらに悪化するため、早めにおさえることが大切です。まずは皮ふを清潔にし、薬剤師などの専門家に相談しながら、適切なお手当を心がけましょう。水虫やしっしんによるかゆみは、症状に合った皮ふ治療薬選びがポイントです。
Q 楽しい海や山の行楽で 虫よけ・虫さされ対策は?
A 肌を露出せず、上手に大衆薬を活用
 海や山では、なるべく肌を露出しないこと。肌を露出すると、虫さされや植物によるかぶれなど、さまざまな皮ふトラブルに見舞われやすくなります。やむをえず肌を出すときは虫よけ剤を使用し、虫にさされた場合は掻かずに洗浄した後、かゆみ止めなどで炎症や痛み、かゆみをおさえましょう。
Q 暑さと湿度で危険な季節 夏になると急増する食あたり対策は?
A 症状の強さに応じて適切な対処法を
 暑さと湿度が重なるこの季節、食べ物が傷みやすくなり、胃腸の調子も弱まるため、食あたり症状が増えます。食後に違和感を感じたとき、症状が強ければかかりつけ医を受診しましょう。軽い症状であれば、薬局の薬剤師に相談のうえ、嘔吐感や腹痛、下痢症状を抑える大衆薬で対処しましょう。

平成17年7月2日読売新聞朝刊(東京・大阪)に掲載

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