日本OTC医薬品協会
セルフメディケーションの日シンポジウム2021
セルフメディケーションが人を守り、医療を守る
〜今こそ求められる生活者のヘルスリテラシー〜
日時 | 2021年7月19日(月)14:00~16:00 |
開催方法 | 日本橋ライフサイエンスビルディングよりWeb配信 |
テーマ | セルフメディケーションが人を守り、医療を守る 〜今こそ求められる生活者のヘルスリテラシー〜 |
プログラム(敬称略)
1.主催者挨拶 14:00〜14:05 | |
「セルフメディケーションの日 シンポジウム開催にあたって」 日本OTC医薬品協会 会長 上原 明 |
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2.基調講演 14:05〜14:35(30分) | |
「DX(デジタルトランスフォーメーション) が人を守り、医療を守る」 株式会社リーバー 代表取締役 伊藤 俊一郎 |
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3.パネリスト発表 14:35〜15:05(30分) | |
「セルフメディケーションの推進」 厚生労働省 医政局経済課長 兼 セルフケア・セルフメディケーション推進室長 林 俊宏 「ヘルスリテラシー: 選択肢を見極める力、選ぶ力」 聖路加国際大学大学院看護学研究科 教授 中山 和弘 |
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4.パネルディスカッション 15:05〜15:55(50分) | |
コーディネーター:中山 和弘 パネリスト 伊藤 俊一郎 林 俊宏 産経新聞社 論説委員 佐藤 好美 日本OTC医薬品協会 副会長 伊部 充弘 |
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5.閉会挨拶 15:55〜16:00 | |
日本OTC医薬品協会 理事長 黒川 達夫 | |
VTR
「主催者挨拶、基調講演、講演①、講演②」
「パネルディスカッション、閉会挨拶」
基調講演資料
報告書
登壇者プロフィール(敬称略)
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伊藤 俊一郎(いとう しゅんいちろう)
株式会社リーバー 代表取締役
2004年 筑波大学医学部卒業後、同大学心臓血管外科に入局し、茨城県内の関連病院等で研鑽を積む 2015年 5月茨城県つくばみらい市に「MED AGRI CLINIC つくばみらい」、同年9月スペシャルケアホーム「AGRI CARE GARDEN」など、住居型有料老人ホームや有床診療所をオープン 2018年 4時間・365日・土日・深夜でも対応可能、最短3分で医師からアドバイスがもらえる「医療相談アプリ LEBER(リーバー)」をリリース 2020年 4月9日より茨城県との共同事業としてリーバーを通じた医療相談サービスを茨城県民に無償提供したほか、“withコロナ”時代に合わせて企業・学校で使える「体温・体調チェック」機能、「出欠席連絡」機能を追加。茨城県つくば市・つくばみらい市の市立学校のほか、国立大学付属学校でも採用されるなど急速に拡大している
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林 俊宏(はやし としひろ)
厚生労働省 医政局経済課長 兼 セルフケア・セルフメディケーション推進室長1995年 東京大学法学部卒業
厚生省生活衛生局水道環境部計画課2002年 医薬局食品保健部監視安全課課長補佐 2019年7月 医政局経済課長(現職) 2021年4月 セルフケア・セルフメディケーション推進室長 併任(現職)
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中山 和弘(なかやま かずひろ)
聖路加国際大学大学院看護学研究科 教授
1985年 東京大学 医学部 保健学科卒業 1987年 東京大学⦅医学系研究科保健学専攻⦆修士課程修了 1990年 東京大学大学院⦅医学系研究科保健学専攻⦆博士課程修了
日本学術振興会特別研究員(PD)1992年 国立精神・神経センター精神保健研究所流動研究員 1993年 東京都立大学人文学部社会福祉学科助手 1995年 愛知県立看護大学講師 2004年 聖路加看護大学教授 2014年 聖路加国際大学(改称)大学院看護学研究科教授
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佐藤 好美(さとう よしみ)
産経新聞社 論説委員
早稲田大学卒業 1989年 産経新聞社入社
社会部、政治部、文化部で医療、介護、年金、子ども・子育てなど、社会保障分野を担当。2017年~ 内閣府「子ども・子育て会議」委員(在任中)
埼玉医科大特任教授<医療政策>(在任中)2019年~ 公益財団法人「がん集学的治療研究財団」理事(在任中) 2020年~ 厚生労働省「厚生科学審議会科学技術部会」委員(在任中)
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伊部 充弘(いべ みつひろ)
日本OTC医薬品協会 副会長
ゼリア新薬工業株式会社 代表取締役社長兼COO
1994年3月 慶應義塾大学経済学部卒業 1994年4月 (株)富士銀行入行 2009年10月 みずほ銀行法人業務部参事役 2010年4月 ゼリア新薬工業株式会社入社 2010年6月 取締役経理部長 2011年6月 常務取締役 2014年6月 代表取締役社長兼COO(現)
セルフメディケーションの日
ロゴマークについて
健康でいきいきとした生活に貢献するセルフメディケーションのイメージを、カプセルと爽やかなブルーのリングで表現しています。カプセルが放つ7本の光はセルフケア7本柱の推進を意味しており、「天は自ら助くる者を助く」という自助論の一節を光の輝きで表しています。