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くすりの教育

くすりの適正使用を促し、ヘルスリテラシーを向上するためには、幼少期からの医薬品教育(以下、「薬育」という)が重要との考えに立ち、
学校教育現場等における保健体育のカリキュラムの中にも組み込まれている薬育を実施するためのサポートを行うことによる
薬育の普及を目指し教材を作成いたしました。

中学生・高校生向け教材

「くすり教育教材(中学生・高校生向け)」〜健康教育プロジェクト
この「くすり教育教材(中学生・高校生向け)」は中学校ならびに高等学校の学習指導要領に準じて作成しておりますが、ヘルスリテラシー等に関する部分など一部、現在の学習指導要領には記載のない部分も含まれています。

さまざまなニーズや状況にあわせてアレンジすることで、学校や地域でのくすり教育の実施に幅広くお役立ていただけるように、パワーポイント(説明内容付き)で作成されており、1章から7章までの全7章で構成されております。
章ごとのダウンロードも可能です。

  1章「健康でいるために」
  2章「薬とは」
  3章「薬の剤形と特徴」
  4章「薬を正しく使うには」
  5章「薬の主作用と副作用」
  6章「薬の規制」
  7章「ヘルスリテラシーとセルフメディケーション」

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「くすり教育教材(中学生・高校生向け)」を有効活用するための「手引き」(PDF)を掲載しました。
「くすり教育教材(中学生・高校生向け)」の構成、各章ごとの目的・ねらい、学習のポイントなどをわかりやすく解説しております。
学校教育等で活用する場合の参考としてください。

資料ダウンロードはこちら(使用目的などをご入力ください)

※「小学生向け教材」は、現在制作中です。


一般向け教材

小冊子「セルフメディケーションハンドブック」
セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」。セルフメディケーションを実践するためにOTC医薬品(市販薬)の正しい使い方を解説した、当協会発行の小冊子のPDF版です。
印刷用などにご活用ください。

PDF版はこちら(5.58MB)


小さなお子様向け教材

絵本「リノちゃんくすりのほしへいく」
子供たちに正しく薬を飲むことの大切さを伝えるための“くすりの絵本!”
くすりが苦手なリノちゃんが「こなぐすりさん」、「シロップさん」、「じょうざいさん」、「カプセルさん」たち“くすりカルテット”と一緒にくすりのほしへ行き、そこで薬のことを学び、みんな楽しそうに薬を飲む姿などを見て正しく飲めるようになるストーリー。
ストーリー中に薬を正しく飲んでいない動物を探す「間違い探し」もあり、「正しく薬を飲む」ことを楽しく学ぶことができます。

[著者]まつたに みき(’20.06)
[イラスト]井川 ゆり子
[判型・頁] B5判・フルカラー18頁
[定価]本体400円+税
ISBN 978-4-8408-1520-8 C8747

ご購入は薬事日報オンラインショップまで








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