トップ > OTC医薬品の基礎知識 > 薬の主作用・副作用
病気を治したり、症状を軽くしたりする、薬本来の目的の働きのことを「主作用」といいます。
アレルギー体質の人は、薬に対して過敏な反応が出やすいので要注意です。薬を購入する際には、どんなものに対してアレルギーがあるのかなどを伝え、薬剤師や登録販売者に薬のチェックをしてもらいましょう。
持病があり、購入する薬のほかに飲んでいる薬がある人は、薬によって症状が悪化したり、思わぬ副作用が現れたりするおそれがあります。現在治療中の病気がある場合などは、医師、薬剤師に相談しましょう。
薬によっては、眠気や倦怠感、めまい、脱力感などが現れる場合があります。高所での危険な作業をする人や、車の運転をする人は、購入前に薬剤師や登録販売者に相談しましょう。