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発熱、頭痛、せき、鼻水、鼻づまりなど、かぜのさまざまな症状をやわらげるのが【かぜ薬】です。漢方製剤、生薬製剤の中にも、かぜ症状の改善に用いられるものがあります。
症状がはっきりしている場合には、その症状を抑える薬を使用しましょう。
花粉やハウスダストなどが原因で起こるアレルギー性鼻炎の症状を抑える薬には、大きく分けて内服薬、点鼻薬、点眼薬があります。
痛みを抑える成分に加え、眠くなる成分、胃を守る成分が配合されているものもあります。
痛みや炎症を抑える外用薬(塗り薬・シップ剤)と内服薬があります。
さまざまな胃の症状に合わせた胃薬があります。症状に合わせて薬を選びましょう。
師走は一年の締めくくり。忙しかったこの一年を振りかえるとき、あなたの大切な胃腸にも、かなりの負担をかけてきたことをお忘れなく。
腸内で消化吸収が正常に行われず、内容物を排出するしくみに異常が生じると、便秘や下痢の症状が現れます。
体に必要な栄養分を補給したり、体の機能を活発にしてくれます。
乗り物酔いによる吐き気、おう吐、めまい、頭痛を緩和してくれるのが【乗り物酔い薬】です。
目薬には、ビタミンなどの栄養成分や角膜を保護する成分、血管を収縮させて充血を取る成分、かゆみを抑える成分などさまざまな成分が配合されています。症状に適した成分が配合されている薬を選びましょう。
水道の流水で少なくとも10〜20分は冷やしてください。その後で【やけど用】の薬を塗ります。
切り傷、すり傷は、水道水などでよく洗い流しましょう。
湿疹・かぶれ(接触性皮膚炎)には、さまざまな症状があります。
虫さされによるかゆみや腫れをしずめてくれる薬には、クリーム、液剤、パッチタイプがあります。
水虫は、白癬菌が繁殖して起こり、かゆみ、水ぶくれ、皮むけなどの症状が現れます。患部をよく洗ってから【水虫薬】を使います。
肛門部の痛み、出血、腫れ(いぼ)、かゆみなどの痔の薬には、外用薬と内服薬があります。
口内炎には、ほおの内側、舌のふち、くちびるの裏側などにできる水疱や潰瘍などの症状があります。
歯槽膿漏・歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる、歯を支える組織の炎症性の疾患です。
しみ・そばかすは、顔や体にメラニン色素が沈着してできる褐色の色素斑です。
にきびは、毛穴がつまりそこに細菌(アクネ菌)が増殖することで、炎症が起こる皮膚疾患です。