トップ > 協会について > 国際交流 > 世界セルフケア連盟(GSCF)の概要

国際交流

アジア太平洋セルフメディケーション協会(Asia-Pacific Self-Medication Industry, APSMI)の概要

1. 設立
2010年11月

2. 設立の目的
アジア太平洋地域で、信頼できるセルフメディケーションを振興して、消費者向けヘルスケア業界、特にOTC医薬品業界の発展に寄与すること。

3. 会員
アジア太平洋地域でOTC医薬品の製造業または一次販売業に係る国・地域業界団体7団体、及びこれを業とする会社7社を会員とする(2020年6月現在)。日本からの参加団体は日本一般用医薬品連合会。

4. ビジョン
APSMI会員が次を通して健全なOTC医薬品市場を形成することを支援する。
  1. 消費者が、信頼できるセルフメディケーションを実践できるように知識や方途を与え、これをヘルスケア供給体制の不可欠の要素とする
  2. 医療従事者にセルフメディケーションに関与することを促す
  3. 規制当局と協力して、OTC医薬品に適した規制の実施を推進する

5. 使命
主な戦略的目標として、次の3つの柱を掲げる。
  1. セルフケア産業に対する信頼を高めること
  2. 持続可能な健康を実現する普遍的な構成要素としてセルフケアを位置づけること
  3. セルフケアの価値を明らかにするための健康関連データベースの規制と使用に関する議論に加わること

6. 事務局
一般社団法人アジア太平洋セルフメディケーション協会(2019年4月1日設立)。
所在地:日本OTC医薬品協会内。

7. ホームページ